2015年03月29日
2015F1第2戦マレーシアGP。
こんばんは。ユイトです。
キーワードは「40」です。
予選ではQ2から雨が降り出しフェラーリのK・ライコネンが敗退したり荒れつつも
雨がやんだQ3でインターミディエイトのタイヤを履いて臨んだ
メルセデスAMGのL・ハミルトンがPP。
通算40回目の獲得となりました。
フェラーリのS・ベッテルがハミルトンに続きフロントロー。
トロロッソの17歳、M・フェルスタッペンはウェットのQ3で6位になる好走。
さて、本戦は大雨か、猛暑か…?
猛暑でした。
気温34℃、路面温度61℃ということで、タイヤに厳しいレースが予想されました。
序盤に各所で接触、4周目にはザウバーのM・エリクソンが
スピンしてリタイア→セーフティーカー出動という今回も荒れめのレース。
このSC先導中にほとんどのマシンがピットに戻ってタイヤを変えているのですが
S・ベッテルは戻らず、SCの後ろについてトップに。
どうやらこれが功を奏したようです。
メルセデスAMG勢が3回ピットインする中、1回少ない2回で済ましたベッテルは
2位ハミルトンに10秒程差をあけて、自身2013年ブラジルGP以来の優勝。
ピット回数同じなら負けていましたね…。
ベッテルはこれで通算40回目の勝利となりました。
アイルトン・セナにあと1つに迫ったベッテル。
今年中に超えて欲しいなぁ~。フェラーリ次第か。